# Raspberry Piをオーバークロック

- リンク: https://reveil.ddns.net/rpi4-overclock/
- 公開日: 2023-03-15T22:23:53+09:00
- 作成者: reveil

Linuxのお勉強にと思って始めたラズパイですが、Open VPN+Wifiアクセスポイントに、写真
データをバックアップするためのPhotoprism Serverにと日々活躍してくれてます。

> [ラズパイをwifiルーター + Open VPNクライアントに](https://reveil.ddns.net/raspap/)

> [Photoprismサーバー爆誕](https://reveil.ddns.net/photoprism-server/)

私が所有しているのはRaspberry Pi 4 B 8GBで、[Broadcom BCM2711](https://datasheets.raspberrypi.com/bcm2711/bcm2711-peripherals.pdf)
というCPUが搭載されています。

今回はこのCPUをオーバークロックして少しでも高速な動作をさせてみようという目論見です。

デフォルトの動作周波数はMax 1.5Ghzなのですが、それを2.0Ghzあたりまでオーバークロック
してみます。ほんの0.5Ghzの違いですが少しはパフォーマンス上がってくれるのでは？？（
笑）

オーバークロックするには /boot/config.txt を編集してやればOKです。
正式サイトにconfig.
txtに関する[詳細情報がある](https://www.raspberrypi.com/documentation/computers/config_txt.html#overclocking-options)
のでそちらを参考にしながらconfig.txtを編集します。

    ```bash
    sudo nano /boot/config.txt
    ```

config.txtを開いたら下記の部分を編集

    ```bash
    #uncomment to overclock the arm. 700 MHz is the default.
    #arm_freq=800
    over_voltage=6
    arm_freq=2000
    gpu_freq=750
    #force_turbo=1
    ```

config.txtの編集が終わればあとは再起動してやればOverclockされた状態で起動します。

上記の場合ですとクロック周波数２Ghzで動作します。もう少し高めに設定することもでき
ますが２Ghzよりもあげると動作が非常に不安定になるので避けておいた方が良いと思います。
ちゃんと設定が反映されているかは下記のコマンドでチェックできます。

    ```bash
    vcgencmd measure_clock arm
    ```

動作周波数を上げると発熱も増えるので簡単なヒートシンクを装着したり冷却ファンをつけ
た方が良いです。
何もしないでおくとオーバーヒートで落ちちゃうことが多いようです。

![](https://reveil.ddns.net/wp-content/uploads/2023/03/image-45-450x600.png)

CPU周りの温度は以下のコマンドで確認できます。

    ```bash
    vcgencmd measure_temp
    temp=52.1'C
    ```

調子にのってVoltageやクロック周波数を上げすぎるとブートしなくなるので要注意です。

**万が一ブートしなくなったら以下のいずれかの方法で対処してください**。

 * キーボードのShiftキーを押しながら再起動すればOverclockオプションをスキップして
   起動することができます。起動したらconfig.txtを元に戻して再起動。
 * ssh接続などでキーボードが物理的に接続されていない場合はOSの入ったSDカードやドライブ
   を別のPC（Mac）に接続してからルートにあるconfig.txtを編集してブートしていたときの
   状態に編集しなおすか、バックアップしておいたconfig.txtに置き換えます。作業が終
   わったら再度ラズパイにセットしてやればブートするはずです。

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