お腹いた~い 2
昨晩のことである。
アパートに戻ってシャワーして、晩御飯に自分で焼いたチキンステーキとデザートに小振りのバナナ1本とスイカ2切を食べてYouTube見ていたらなんとなく胃に違和感をおぼえた。
違和感はやがて痛みに変化した。
痛み自体はそれほど強くはないのだが普段から痛みとは皆無の生活を送っている身としてはかなりキツイ。
痛みを感じながらベッドでじっと横になっているのが辛くて座ってみたり意味もなく狭い部屋を歩き周ったりして痛みを紛らわそうとしてたら結局朝まで一睡もしてない・・・😢
しかも胃の痛みは変わらずだ。困った💦胃が痛い、眠いのダブルパンチ。
朝一でハノイ市内の病院に行ってみようかと考えたがちょっと気になる仕事が残っていたので事務所に行って会社のメディカルスタッフに相談してみることにした。病院に行っても痛い胃を抱えて自分で受け付けしてもらったりというのが辛かったってのもある。単身赴任で友達少ないから土曜の朝っぱらから病院に付き添いをお願いできる人なんて居ないのだ。なので頼れる知人が確実にいる会社に行っちゃうことにしました。
出社途上でZaloで症状を伝えて、それを聞いて繰り出してくるいくつかの質問に応えたらどうやら消化不良による胃痛と膨満感なので薬を手配するとのことだった。
会社に着いたら薬が準備されていて彼女が天使に見えた。
今回準備してくれたのはesomeprazoleという胃液の分泌を抑制するものと胃酸関連疾患用薬(制酸薬)のリン酸アルミニウムがジェルになったものだ。
服用タイミングと量のアドバイスを受けてさっそく服用。
そして痛む胃を抱えながら仕事は効率悪いだろうということで休憩室でしばらく休んどけと指示されて素直に従うことに。
休憩室のベッドに横になったらいつの間にか寝てしまったようだ。
夜は眠れなかったのにお薬ってやっぱり凄い。
やがてランチタイムを告げるチャイムが聞こえて従業員が昼休みを過ごす声や物音で目が覚めた。
目覚めたときにはまだ少し痛みを感じるものの昨晩に比べると随分弱くなっている。ありがと~!!
もう少し休むかってことで横になってスマホでメールなどチェックしていたらスタッフがお粥を持って来てくれた。
「昨日また辛いものいっぱい食べたでしょう?」とか、
「夜はまだ冷えるのに薄着でいたんじゃない?お腹冷やしたらダメよ」とか
言われながら有り難くお粥を少しだけ頂いた。食べたらまた痛くなるんじゃないかなと思って恐々食べた。
美味しかった。美味しいと感じるということは快方に向かっている証拠だよね!ね!
遅れてメディカルスタッフ天使様降臨。そしてこう仰る
do not eat bananas, because bananas contain high levels of pectin, people with stomach pain should limit eating, because absorbing too much pectin will increase acid levels in the stomach lining. This causes belching, heartburn, bloating, burning stomach and gastric reflux.
どうやら先日バナナを買ったのがバレているらしい💦💦
恐るべしベトナム人情報網 ( ゚Д゚)
バナナ買った
— reveil (@reveil) February 29, 2024
一房1万ドン、約60円#今日の果物 pic.twitter.com/vHJtV2dSSG
確かに会社の帰りにバナナは買ったけど一日に1本しか食べてませんて💦💦
あ、そういうことじゃなくて胃の調子が良くないときはバナナが多く含むペクチンが悪さするから食べたらダメよとアドバイスしてくれてるんだよね。ありがたや。
言いつけをちゃんと守って来週から頑張って働きます!!
そう言えば昔香港から中国に出張していたときに酷い腹痛に見舞われたことがあったのを思い出した。
あの時は酷い下痢もあって今回とは違った意味で辛かったのを覚えている。
確かブログに書いたんだっけと掘ってみたら出てきました(笑)
2006年の3月の話だから18年前のこれまた3月のことだったんですね。
春節も過ぎて季節が変わりゆく中でまたもやお腹を痛めてしまった。あの頃ほどに若くもないし健康管理はきっちりとしないといかんのぉ・・・。
しっかし、胃が痛いのってあんなに辛いものだとは思っていませんでした。
だって朝まで一睡もできないんだもん!
今までは常備薬と言えば総合感冒薬とちょっとしたペインキラーしか準備してなかったけど胃薬も加えておくことにします。
皆さんも季節の変わり目には健康に十分留意されてくださいね!
と、仕事さぼってこの記事を書いていたら今晩の夜に食べなさいと手作りのお粥を持ってきてくれた。愛を感じた。
今日は早く帰ってこのお粥を有り難くいただいてゆっくり休もう。