花粉症とはほぼ無縁のハノイ

ベトナムの首都ハノイ、人口800万の大都市。その空気はお世辞にも良いとは言えません。

高いPM2.5濃度、高い湿度、これから4月にかけてグングン上がってくる気温・・・・💦

大気汚染の主な原因はその交通量によるところが大きいと思われます。
排気ガスによる大気汚染に加えてお隣中国から飛来する黄砂も加わって大気汚染はかなり深刻な状況。

交通局のデータによると、7月時点のハノイ市内には自動車100万台以上とバイク約650万台、電動バイク18万台を含む760万台以上の車両が登録されている。

ハノイ市は年々悪くなる一方の大気汚染問題を非常に問題視しており2025年からバイクが市中心への乗り入れを規制する方針を発表しています。

大気汚染は酷くてもひとつだけ良いところがあります。それは花粉の飛散が殆ど無いこと。

ベトナムには杉、ヒノキなどの針葉樹が生息していないことから杉花粉、ヒノキ花粉が一切飛んでないので毎年この時期重度の花粉症に悩まされる身にとってはとっても過ごしやすい!!天国!!

先週東京から出張して来られていた方もハノイに着いた初日は症状あったけど2日目夜あたりから症状が消えた。
もう東京に戻りたくないなんて言ってました💦

とは言え、年に何度か短い間ですが軽く花粉症に似た症状が出ることがあります。稲とかかな?
それでも日本の杉花粉に比べるとチョロいものです。あれ?と思っているうちに症状が無くなって忘れてしまうくらいのレベル。

反対にベトナムから日本に渡って花粉症に悩まされる方もおられるようで・・・
体調管理タイヘンだし、出費も馬鹿になりませんよね。頑張って!!

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