アボカドの水耕栽培に挑戦
22-09-2023
そのクリーミーな果肉が大人気のアボカド。アボカドは「森のバター」と呼ばれ、最も栄養価の高い果実としてギネスブックに認定されているそうです。
果実の中心に結構大きな種子が入っています。今回はその種子を使って水耕栽培に挑戦です。
包丁、ナイフなどを使ってぐるりと切れ目を入れてから両手で持ち、互い違いに軽く実を捻じってやると簡単に二つに分かれて種子が露出します。あとは丁寧に種子を取り出して果肉を洗い流します。果肉には発芽を抑制する成分が含まれているので丁寧に洗い流します。
爪楊枝を3本ブッ刺して容器にセット。アボカドの種子には上下があるそうで、平たくなっている方を下にしてやる必要があります。種子の下から三分の一くらいが水に浸かるようにしてやればOK。
あとは窓際など日当たりの良い場所に置いて発芽を待ちます。
さて、発芽するでしょうか?
アボカドの種は、強い抗酸化力を持つポリフェノールや、脂肪燃焼に大きな役割を果たすL-カルニチンへと体内で変化する必須アミノ酸など、健康・美容・ダイエットにメリットの大きい栄養素が凝縮されているそうです。
とはいえ、食べるのには苦みのきついアボカドの種。1cm幅の薄さに切り分けた種1個を、1リットルの水に入れて30分ほど中火で煮出した種茶なら、アボカドの種に含まれる栄養に加え、お通じを助け、ダイエット効果も期待できる水溶性食物繊維まで余すことなくいただけるそうですよ!
3件のピンバック
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